レベル7などと1カ月遅れで、事故の評価を引き上げた東電、政府。
今更何だ、と菅総理を批判した小沢一郎の言う事はもっともだ。
平穏な時ならともかく、こういう非常時は多少問題はあっても
リーダーシップの取れる実力者が政権を担わないと、本当に国が沈んでしまう。
経営者も会社も役所も実力の伴わない肩書だけの者は引っ込むべきじゃないか?
仕事ができない、と言われてしまう人は大概悪意はなく、優先順位が理解できないのだ。
あまりにも平和で、だからこそ階級社会が定着してしまうという日本の構図は
江戸時代とたいして変わらないような気がする。

悲しい程青い空に、美しい桜の花びらが舞う。
怠慢も責任逃れもそんな追及は後でいいから、とにかく今は何とか
原発を落ち着けて欲しい、と心から願う。
祈るしかできない不甲斐ない自分に本当は一番苛立っているのだ、、、、。