連休の谷間、やっと検品作業がひと段落。あとはコットンキルティングの16パッキンを整理すれば、というところまで来た。昨日のお祭りは雨で残念だった。実は私はここ数年「山」を見ていない。前田利家とまつの息子の利長が秀吉から拝領したという結構歴史があるものなのだ。ぜひ皆様ご覧ください。

徳川の世も、官軍が新政府を作っても大事に守り続けた高岡の人々の思いが今もそれぞれの町内に息づいている。このサイト、誰が作ったか知らないが動画まで完璧に載せてあって驚いた。2003年制作だから少し前のものですが。大変な作業だったでしょう。敬意を表したいと思います。私は映像よりも「音」が非常に懐かしく感じられた。小学生から中学生くらいの無邪気だった頃に一瞬戻ったような気分なのだ。地元を遠く離れている人にこそ見て欲しいと思います。

午前中はメールチェックと検品作業に追われ、午後はFMとやま「グレース」生放送のため富山へ。
午前中に田島アナ(ユッキー)から確認の電話をもらった。「松田さん、ブログ見ましたよ。ユッキーと呼んでくださいね♪」恥ずかしかった、、。FMとやまの購読率はすごく高いようだ。(課金してるわけじゃないから、購読じゃないか)番組ではヘレンカミンスキーの帽子とププラの半そでCDを紹介した。デュプレックス1Fで取り扱っています。

「最近地下街の話題がないようですが、、。」と同じくFMとやま営業のT君。
鋭いな、最近地下へなかなか行けなくて話題がなかったのだ。昨日はお祭りでもあって、人通りは多かった。

高岡駅前地下街にも富山大学芸術文化学部のアンテナショップが開店したり、新しい動きを見せている。
若手出店者のお店も実際は大変なんだろうが頑張っている。シャッターは下りているよりも開いているほうがいいに決まっているのだ。

行政が中心になって中心街に活気を!とさまざまな試みを行っている。大事なのは継続なのだ。
要は中心街に進出するメリットがあれば、企業はこぞって出るわけで中心街消費税優遇行政特区か
なんか作ればいいのでは?と思ってしまう。綺麗とはいえないトイレ、浮浪者、老朽化した空調設備。
高齢化する店舗経営者、後継者難。さまざまな根深い問題が山積する地下街に、いきなりアートというのはどうなんだ?

もっと地道な基本的な作業が必要だろう。駅ならば薬局や書店を誘致すべきだし、ファーストフードやスターバックスにアプローチしたっていい。最初から半ばあきらめの姿勢で、現実と市民のニーズを把握せずに専門家に丸投げするから、こういう結果になる。中には素晴らしいクリエイターもいて、どうしてもと頼まれたんだと思うけど。せっかくだから是非継続して欲しいと思う。FMとやま営業のT君が喜びそうな感じで、ちょっと書いてみました(笑)

合間を見つけて歯医者へ。あり得ない場所から歯が生えてきて、歯茎が炎症を起こしているらしい。
治療を受けて最後に歯科助手さんがスプーンに塩を盛ってきた。「ん?」
「ベロの上に塩を置きますから患部にすり込んで下さい」だって!何か痛そうなんですけど。
いや傷に塩を塗るって言葉もあるくらいだから痛いに決まってる!
「我慢して唾液がたまるまで口を開けないで下さい」あくまで事務的だ。しかもマスクの上からのぞく目が
少しイラっとした気がする。諦めて言うことを聞く(涙)うおぉ~塩っ辛ぇ~。
「唾液がたまったら吐き出して、うがいは絶対しないで下さい」ってえぇ~!そんなこと言ってものどが、、。
わずか数分の間にさまざまな葛藤があったのだが、実はこの塩療法、昨日の夜から気に入って何度もやってる。良い子の皆さんはマネしないで下さいね(笑)ミネラルを豊富に含んでいるという塩の画像を載せようと思ったが、どう見ても違う薬物の結晶に見えてしまうからやめた。