木曜は出張だった。先週さぼったせいで今回はハードスケジュール。
必然的に一件あたりの時間も短くならざるを得ない。
取引先の皆様のご協力を感謝します。しかし東京は寒かった、、。
明け方熱が出て、キャンセルかなあとも思ったが無理して出た。
最初はテンションも低かったが何件か廻るうちアドレナリンが出たようで
いつの間にかスカッと治った。これがバイヤー魂(笑)

さて金曜日。朝から携帯が鳴り続ける。読売新聞の広告入稿日なので、最終確認を!
と担当者から焦った声で連絡がある。
いくつか修正して入稿。来週木曜4/26に掲載予定です。
たぶん北陸限定ですが。うまくいけば長野くらいまでは載るかも。

続いて本部から車でメーカーの人が来ていて帰らないんです!との連絡。
名前を聞いても分からないし、もちろんアポイントもない。
でも先方は私から一度来るように言われたと言っているという。何だ!?
仕方がないのでデュプレックスに向かうと、店の前になにわナンバーのバンが止まっていて、
中でオールバックのおじさんが電話してる。その時点でカチーンと来ている私。
おっさんを車から引きずり出して、職務質問してやる(笑)
身分証明書と名刺、車検証(レンタカーじゃしようがないな)。聞いた事もない、誰それから
私のことを聞いて来たという。ご苦労なこったけど、開店してる店の正面に業者が堂々と
駐車するその神経が分からないし、一度店に来るように言われたなどと、嘘をついて取り入ろうとする
卑怯さ具合が何より許せないでしょ。「それは気が付きませんでした、申し訳ない。あ~開いてたんだ。」
とすっとぼけるおじさん。さらにカチーンと来る。が、そういう営業をしなくてはいけない50過ぎのおじさんの
人生を思えば少し哀れにもなるし、恨みを買って銃撃されても仕方がないので解放してやった。
どこで誰が私のことを話しているか知らないが、最近は本当にこういうのが多い。

その後は今週ずっと続いているスタッフとの個人面談。
一日3~4人で一週間がかりで話す。皆それぞれプライベートの環境も違うし、仕事に対する思いも
スタンス違う。もちろん違って当たり前だから個性を大事にはしたいんだけど、会社としては誰が
担当しても同じレベルのサービスを提供しなきゃいけない。残念だけどやっぱり今は個人差がある。
細かなクレームも小さなトラブルもあるし、私はずっと何とかしなきゃ、と思ってきた。
その一環としてまず皆の話を聞いてみよう、と思ったのだ。が、はっきり言って疲れた、、。
時には「仕事なんだからわがまま言わないで働け!」と叫びたくなる気持ちを心の底に押し込めて、じっくり話をする。

気持ちを伝えるのは言葉なのだ。決して弱い心で他人の目におびえ自分の心に閉じこもった挙句の、
ナイフや銃であってはならないのだと思う。