エトル!の発送時のトラブルが続き、その対応に追われていた。
靴の箱が到着時に破損していたのだ。幸い中身はまったく問題なかったのだが、初期対応もまずく
お客様の気分を害してしまった。申し訳ない、とすぐに新しい箱を送ってしまったのだ。
お客様は箱が欲しいわけじゃなくて、中身が大丈夫なのか?検品はきちんと行っているのか?という事を
確認したかったのだ。結果クロネコヤマトの担当ドライバーにも確認したが、うちからの発送時にすでに箱の破損はあったと考えるしかなかった。謝罪して、改善策を示す事で一応の納得はして頂いたが、とても反省すべき事が多い。

まず、簡易包装優先としていたショッピングバッグによる発送を改め、原則ダンボール発送とします。
従来どおりの簡易包装がご希望のお客様にはもちろん対応します。オーダー時に荷姿を選べるように改善したいと思います。また受注、検品、梱包の全作業工程を見直し作業場のレイアウトも一新して、スタッフが仕事しやすい環境に直します。指定日専用シール、梱包、伝票管理、検品者のサインなど、当たり前の事を当たり前にできていなかった点を全て改善したいと思います。ダンボールもかさばらないオリジナルを作成し、緩衝材も家庭で処分に困らないものを探そうと思います。

今月に入って続けざまに起きたトラブルは、担当した全員が深く自らの仕事を見直すきっかけになりました。ご迷惑をおかけしたお客様には心よりお詫び申し上げます。つらい事や嫌な事は誰だって避けたいのが本音だとは思うが、その経験を糧として前向きに逃げずに改善し続ければ、強く成長できると思う。

さて先週末は、25年振りに中学校の同窓会があった。地元にいるクラスの半分以上が集まった。15歳の卒業式以来会っていなかったクラスメート達はすっかり大人になり、担任の先生は今じゃあ立派な女性校長。面白いもので、少しするとまったく違和感がなく、何となくそれぞれが同じような役割を果たすものなんだなあ。

私は幹事の計らいで先生の隣の席だったが、だんだんと懐かしい友達と端っこのほうへ、、。
女子が「松田くん、先生があいつは相変わらず私から、そ~っと離れていくなあって言ってるよ。」だって。
そんなつもりは無いんだけど、25年経っても人間変わらないということか(笑)

当時の先生の年齢も、もしかしたら両親の年齢も超えてしまって、もしかしたら当時の自分達くらいの子を持つ親となった僕らは25年振りに再会した。あの頃は純粋だったが故に傷つけあう事もあったかもしれないけど、多分全員15歳の自分に戻れたと思う。友達は人生を豊かにしてくれる、と思う。それにしても今でも思い出せない、ヤマモト君。ほんとにごめん、、、。