予定通り午前中に、本社裏の物流センタービルの契約、引渡しを終える。
続いて役員の更新など司法書士先生と事務手続き。
電話での何件かのやり取りをして、今週の出張の予定を組む。
午後はまた新規出店のオファー。まだ立ち上がったばかりでこれからですから。
俺はどこまでいけばいいんだろう、、とふと思う時がある。
いやいやそんな事を考える事こそが、そこまでの器って事?と慌てて自分の中で
打ち消したりもする。自らを知る、という事が一番難しいんだな、これが。

昨日は町衆サロンへ寄って、高岡ストリートという官営WEBサイトについて
商工会議所の人とミーティングした。芸文ギャラリーの近い将来についても。
問題は第三セクターにしても、町興し事業にしてもそれぞれが並立している
事に尽きる。結局、上へいくにつれ責任がうやむやになっていくこの国の縮図。
今の自分に、できるところからやっていこう。

グレンパークはなかなか健闘している。かほくイオン全体としては好不調の濃淡が
ハッキリしているだろう。リーシングで相当苦労した様子が伺える。初めてのSC出店は
ブルーコムにとって重要な経験ですごく勉強になってる。外から見てあれこれ批評する
者が多いのは世の常だが、もごもご言ってないでやってみいや、と思う。
関東や名古屋近郊からのオファーも多くなった。繰り返しになるけど、安易な出店はしない。
ひとつひとつ小さな挫折とそれを乗り越えて小さな成功体験を積み上げてゆく。

最近読んでいる本。萩原健一「ショーケン」かっこよかったよね。中一の時初めて買ったレコードは
「熱狂雷舞」ですから。CDなんてもちろんないしさ。この人はある意味天才なんだけど、弱かった
というか大人になりきれなかったんだろうな。登場人物のほとんどがビッグネームの故人で
ショーケン、ほんとかよっと思いながらも面白かった。
花村萬月「ワルツ」まだ最初だけど、面白い。引き込まれる。あと、重松清「とんび」、
猪瀬直樹「道路の決着」少し前の本だけど、読み返している。とても参考になる。
大体、こんな感じで並行して読んでいく事が多い。いいのか悪いのか知らないが、昔から。