今日で一週間晴天が続いている。
春には珍しい事だと思ったら8年ぶりらしい。
満開の桜も散らず、古城公園も一昨日行った松川べりも沢山の人だった。
やはり桜は散るからこそ美しいのかな、と毎日学校の桜を車から見て思う。

商談と打ち合わせと、トラブル処理と小さな成功と挫折を繰り返し、
充実感と焦燥感と倦怠感と苛立ちを抱えながら、あっという間に
一週間が終わる。

時々仕事って何だ?と思うこともあるんだけどGOETHEで村上龍が
いい事を言っていた。__「趣味」は必ずその人が属す共同体の内部に
あり、洗練されていて、極めて安全なものだ。自分を脅かすものがない
代わりに、人生を揺るがすような出会いも失望も歓喜も興奮もない。真の
達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、
常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。__まあそれを人生に求めるか
どうかは自由だと思うけどね。

スタッフが増えれば、当たり前だけど仕事に対する考え方も様々だ。
理解できない事もよく起こるんだけど、面倒がらずに一つ一つ話していこう。
仕事だからこそ、「金銭のやり取りや契約や批判が発生する」んだから。

いかん、疲れてくると必ず話を小難しくして逃げる傾向がある事も
自己分析してます、はい。